- 「せっかく手にしたお金が飛んでいく…」
- 「買い食いが多いから太ってるんだよな…」
- 「帰宅してから食べた方が経済的なのに…」
そんな風に思っていませんか?
私もブラック企業時代は仕事終わりに毎日買い食いをしていたので、まったく貯金できず、今より10kg以上太っていました。
しかし、ある方法を使ったことで仕事終わりの買い食いをピタリとやめて、食費も節約できるようになれました!
この記事では買い食いをしてしまう根本的な原因と、今すぐ買い食いをやめる方法を15個紹介しています。
ぜひ最後までご覧ください!
買い食いをしてしまう原因はこれ!(買い食い やめたい)

結論から言うと、多くの方が買い食いをやめられない理由は、「職場や学校といったストレス環境から解法された反動」です。
買い食いをする方は「仕事帰りに買い食いしてしまう」、「学校帰りに買い食いしてしまう」というケースが多いのではないでしょうか。
買い食いをするということは『ある程度空腹感がある』ということですが、それは仕方がないです。時間が経てばお腹は減ります。
問題は精神面です。買い食いをする方は職場や学校の環境がある程度ストレス、という方が多いと思います。
『交感神経』と『副交感神経』というものをご存知でしょうか。
内臓など各器官の働きを自動で調整してくれる神経です。
交感神経は興奮時や、緊張時に優位になる、いわば『戦うための神経』でして、仕事中はこちらが働いている方が多いでしょう。
そして仕事や学校が終わると、リラックスを司る副交感神経に切り替わります。

副交感神経は心拍数を減らし、消化を促します。食事中、食後は誰もが副交感神経優位の状態です。
交感神経優位の状態がずっと続いていると体は疲れてしまうので、仕事や授業が終わると、途端に副交感神経に切り替わり、体が休もうとします。
それで食欲も出てしまい、コンビニなどに寄ってしまう……というわけですね。
買い食いをやめる方法15選!!(買い食い やめたい)

職場や学校の環境を変えるのが、買い食いをやめるためには一番いいのかもしれませんが、そう簡単に変えられるものではないですよね。
そこで、今すぐに実践できる、買い食いをやめる方法15選を紹介いたします!
1.プロテインを持ち歩く
まずこちら、実際に私がサラリーマン時代に買い食いをやめて痩せた方法になります。
プロテインとシェイカーを職場に持って行って、仕事終わりに水などで溶かして飲むだけです。
空腹をある程度満たして、コンビニに寄らず帰宅するという方法ですね。
人間はたんぱく質を摂ると、満腹中枢が刺激されやすいですが、良質なダイエットシェイクは無機質やビタミンなどの微量栄養素も摂取できるため、さらに満腹感が出ます。
水で溶かしても美味しく召し上がれるプロテインがありましたので、下の記事で解説しています!

2.帰り道はウォーキングをする

「仕事が終わった!」、「学校が終わった!」と喜びのままに、急いで歩いて帰ってしまう方法です。
買い食いをしなくなることに加えて運動の効果もあります。
帰り道は有酸素運動だと思いましょう。
しかも、いつも買い食いをしているということは、『その時間はある程度空腹』だということ。
有酸素運動は空腹時の方が脂肪燃焼効果が高いので、非常に効果的です。
適切なウォーキングの方法は、かかとから地面について、ふくらはぎを使って地面を蹴ること。
普通に歩くよりも負荷が大きく、ふくらはぎの筋肉も鍛えられるので、基礎代謝アップも見込めます。
運動をすることで健康的に食欲も落とせるのが嬉しいポイント。
3.カフェイン作戦

カフェインには食欲抑制効果があります。
交感神経を優位にする効果があるので、カフェインは副交感神経が優位になりすぎて、食欲が過剰に出るのを防いでくれます。
また、疲労軽減作用もあるので、持久的な運動パフォーマンスの向上も見込めます。
帰り道にウォーキングをする方は、より有酸素運動の効果を高められるといっていいでしょう。
ダイエット中の方は、コーヒーはできるだけブラックか、無糖ラテがいいでしょう。
4.何かに熱中しながら帰る
帰り道を大好きな趣味の時間にして、趣味>食欲の状態にしてしまう方法です。
好きな音楽を聴いたり、歌ったり(周りに配慮しながら)、ゲームが好きな人はゲームをしたりと、帰宅途中をコンビニに寄るより楽しい時間にしてしまうわけですね。
特に電車通勤の方に有効な手段です。
熱中してる間に気づいたら最寄り駅、ということもあるでしょう。
5.水を飲む

水分補給には様々なメリットがあります。
- イライラを静めるリラックス効果
- 食べ過ぎの予防
- 添加物の排泄
- 代謝の促進
- 血流改善
- 便秘解消
などです。
仕事終わりに水を飲むことで『何か食べたくなる気持ち』を適度に抑制してくれますし、仕事とプライベートの切り替えも手助けします。
0kcalなので罪悪感なしでたっぷり飲めるのも嬉しいですね。
6.添加物の怖さに気づく

『コンビニ食品の恐さ』を学んで、コンビニに寄りつかないようにするという作戦です。
コンビ二に並んでいる商品は添加物まみれです。『添加物を使うと安いから』、『長い間棚に並べておけるから』。
そんな理由で大量の添加物が使用されています。
ほんの一例ですが、
- 亜硝酸ナトリウム(ソーセージとかに入ってる)→発がん性あり
- アセスルファムK(コーラとかに入ってる) →発がん性たぶんあり
- 臭素酸カリウム(ランチパックとかに入ってる)→発がん性たぶんあり
- 調味料(アミノ酸等)(なんにでも入ってる) →神経細胞に悪影響
などなど……海外では規制のかかっている添加物も、日本では普通に使われています。
※臭素酸カリウムはEUのほとんどの国で禁止されている添加物です。
近年はサラダチキンなど、比較的ヘルシーなメニューもコンビニでは販売するようになりました。
しかし食品添加物はあらゆるコンビニ商品に大量に使われています。
摂らないに越したことはないですね。
7.家計簿をつける

毎日買い食いしていると、貯金なんてできません。
『仕事に行っているのにお金が貯まらない』という負のスパイラルに陥ります。
買い食い癖のある方で、家計簿をつけていない方は今すぐにつけ始めることをおすすめします。
例えば週5日勤務の仕事帰りに、毎日500円の買い食いをしていると、
500円×月に20日=1万円 の出費となってしまいます。
これだと仮に買い食いをやめたら1ヶ月に1万円浮くことになりますし、同時に1万円分のカロリーも浮きます。
どうせ外食するなら計画的にした方がいいですし、その方が体にも優しいです。
友達と遊ぶときなどに、行きたいお店で美味しく食べましょう!
8.ポテチは自炊しよう
ポテトチップスは電子レンジで、ノンフライで自炊できます。
上のものが、値段も手ごろで特におすすめ。
自分の家で電子レンジ加熱で作れば、カロリーも少ないですし、何より無添加なので、化学調味料の余計な味がしなくて美味しいです!
スナック系のお菓子を買い食いしてしまう方は、一度試してみる価値ありです。
9.スーパーを利用する

買い食いをやめたい理由が、「経済的に損をしたくないから」という人はスーパーマーケットを利用しましょう。
コンビニに比べれば圧倒的に安いですし、果物などの生鮮食品も多いです。
食品の選択肢が多いので、ヘルシーなものを手に取りやすいと言えます。
「コンビニは富裕層向けのストア」くらいに考えておいていいでしょう。
10.Amazonでまとめ買いする

「どうしてもこれが必要なんだ!」という商品がある方は、思い切ってAmazonでまとめ買いしてみるのも手です。
まとめ買いした方が安くすむ場合も多いですし、Amazonを利用する最大の利点は店に入らなくて済むこと。
つまり誘惑と無縁でいられるんですね。
定期的に購入するものがある方は、一度Amazonでチェックしてみましょう。
11.帰り道を変える

「最寄り駅まで一本道」という方は難しいかもしれませんが、誘惑を避けたい方は帰り道を変えてみるのもありです。
運動が好きな方は「ウォーキングの量を増やせる」と意識するのも有効。
好きな音楽を聴きながらなど、『気分が乗っている』状態なら、多少歩く量が増えるのも気にならないはず。
誘惑と戦うのが苦手な方におすすめです!
12.お金を持ち歩かない

現金派の方は、そもそもお金を持ち歩かないという技があります。
『ホームレス中学生』で有名な麒麟の田村 裕さんも、「痩せたかったら金を持ち歩くな」と仰っています。
持ち金を少なくすることで、強制的に買い食いをできなくするわけです。
現代はスマホ支払いができるため、完璧に実践できる人は少ないかもしれませんが、思い切って『nanaco』や『ファミペイ』といった、コンビニで使える電子決済アプリはアンインストールするがいいでしょう。
13.おにぎり作りにはまる

「帰り道にお腹が空いて仕方ないんだ!」という方もいるはず。
それならばおにぎりを持参するという方法があります。
おにぎりは安く作れて腹持ちバツグン、しかも作るのが簡単という、まさに日本が生んだ最強のテイクアウトメニューです。
ラップの上にご飯を置いて握り込んでしまえば、手を汚さずにおにぎりが作れます。
コンビニにのおにぎりは添加物だらけですし値段も高いですし、何より店内に入ると他の商品の誘惑があります。
おにぎりを持参すればそんなこととは無縁でいられます。
しかしおにぎりは炭水化物の塊ですし、買い食いをしていないだけで結局中途半端な時間に食事するわけですから、食べ過ぎは禁物。
食べ盛りの学生はいいかもしれませんが、「そもそも食べる量を減らしたい」という方には無添加のダイエットシェイクをおすすめします。
https://1dokiri-additive-free.com/recommended-diet-shake/
14.『買い食い=ダサい』という認識を持つ
なんか買い食いをしてる自分、ダサくないですか?
この『なんかダサい』という意識を持つことで、買い食いの習慣をやめるというワザです。
実際にはきちんと支出を把握しているうえで買い食いをしているなら、ダサいということはないと思いますが、意識を変えてみるという作戦ですね。
ちなみに「買い食いをやめよう」と思って今この記事を読んでいる時点で、あなたは立派な努力家です。
自己の習慣を理解して、改善しようとしているわけですから。
15.コンビ二のTwitterアカウントはミュートする

「それ意味ある!?」と言われそうですが、効果はあると声高に言わせていただきます。
ようするに、コンビニを身近なものではなくすんですね。
「最後にコンビニ行ったのいつだっけ?」と思い出せなくなるくらいで丁度いいです。
公共料金の支払いや、コピー、FAXの利用以外では立ち寄らないようにしましょう。
まとめ(買い食い やめたい)

現代はカロリーが高くて美味しいものが100円、200円で買えてしまいます。
そりゃみんな買い食いしますわ…。
しかも日本のコンビニは海外に比べてレベルが高く、どんな安い商品も美味しく仕上がっています。
僕もブラック企業時代は仕事終わりにノンアルコールビール買って、から〇げくん買って、チーズを買ってと……湯水のようにお金を使っていました。
財布の底が抜けたようで働いても働いてもお金はたまらなかったですし、顔も丸かったし、健康的ではありませんでした。
ここまで読んでくださった方が買い食いをやめられるようになって、お金もたまって健康になることを願っております!