- 「ダイエット中でも間食がしたい!」
- 「罪悪感なしのおやつが欲しい!」
- 「太らないおやつが食べたい!」
という意見は最早、全人類共通の願望といっていいでしょう。
どんなものでも食べ過ぎれば体にわるいですが、太りにくくて、おやつに最適な食品は確かに存在します。
結論から言うと、自然のままに近い食品や、添加物の少ないプロテインなどがおすすめです。
ぜひ最後までお読みください!
Contents
- 1 ダイエット中のおやつの選び方
- 2 お菓子をやめる代わりに食べたいもの19選!
- 2.1 ①無添加のプロテイン(お菓子をやめる代わりに)
- 2.2 ②フルーツ(お菓子をやめる代わりに)
- 2.3 ③バナナ(お菓子をやめる代わりに)
- 2.4 ④ナッツ類(お菓子をやめる代わりに)
- 2.5 ⓹チーズ(お菓子をやめる代わりに)
- 2.6 ⑥ヨーグルト(お菓子をやめる代わりに)
- 2.7 ⑦肉類(お菓子をやめる代わりに)
- 2.8 ⑧するめ・あたりめ(お菓子をやめる代わりに)
- 2.9 ⑨ゆでたまご(お菓子をやめる代わりに)
- 2.10 ⑩わかめ・海藻(お菓子をやめる代わりに)
- 2.11 ⑪にんじん・きゅうり(お菓子をやめる代わりに)
- 2.12 ⑫かぼちゃ(お菓子をやめる代わりに)
- 2.13 ⑬トマト(お菓子をやめる代わりに)
- 2.14 ⑭せんべい(お菓子をやめる代わりに)
- 2.15 ⑮さつまいも・干し芋(お菓子をやめる代わりに)
- 2.16 ⑯あまぐり(お菓子をやめる代わりに)
- 2.17 ⑰水(お菓子をやめる代わりに)
- 2.18 ⑱お茶&コーヒー(お菓子をやめる代わりに)
- 2.19 ⑲スープ(お菓子をやめる代わりに)
- 3 お菓子の代わりに食べない方がいいもの8選(NGお菓子)
- 4 お菓子をやめる方法、食べたいときの対処法
- 5 まとめ(お菓子をやめる代わりに食べたいもの)
ダイエット中のおやつの選び方
おやつとして最適なのは、一日の総摂取カロリーの一割程度のものです。
おやつを食べ過ぎてしまうと体に必要な栄養素が不足したり、カロリー過多になることが多いです。
なのでおやつは、一日に必要なエネルギーの10%ほどが推奨されています。
1日に必要なカロリーの量は以下を参考にしていただきたいです。
一般的な女性の一日に必要なカロリーの量(推定エネルギー必要量(kcal/ 日))を表にしました。
身体活動レベル | |||
年齢 | Ⅰ | Ⅱ | Ⅲ |
10~11歳 | 1,850 | 2,100 | 2,350 |
12~14歳 | 2,150 | 2,400 | 2,700 |
15~17歳 | 2,050 | 2,300 | 2,550 |
18~29歳 | 1,700 | 2,000 | 2,300 |
30~49歳 | 1,750 | 2,050 | 2,350 |
50~64歳 | 1,650 | 1,950 | 2,250 |
65~74歳 | 1,550 | 1,850 | 2,100 |
参考:日本人の食事摂取基準 2020年版
レベル Ⅰ……一日のうち、座っていることがほとんどの人
レベル Ⅱ……座り仕事が中心だが、軽い運動や散歩をする人
レベル Ⅲ……立ち仕事や移動が多い仕事、または活発な運動習慣を持つ人
この表は、参照体重(該当年齢の平均的な体重)を元に算出しています。
なので、筋肉質な方は必要なカロリーの量がもう少し高くなります。
そして、おやつは『一日の総摂取カロリーの一割程度』が推奨されますので、多くの女性にとって、おやつは一日に200kcalほどが適切ということになります。
200kcal分のおやつの目安は、次のようなものです。
ご覧のように、市販のおやつは大して食べられないということがわかりますね。
しかし工夫次第では、200kcalでも満足できる量を食べることができます。基本的に、
- たんぱく質が豊富なもの
- 食物繊維を摂れるもの
- 噛み応えのあるもの
を選ぶのが、ヘルシーかつ満足感のある間食のコツです。
お菓子をやめる代わりに食べたいもの19選!
「お菓子を食べたい!」と思ったら、一度これらの食品に置き代えられないか、検討しましょう。
栄養豊富で、体に優しい食べ物をピックアップしました。
①無添加のプロテイン(お菓子をやめる代わりに)
添加物の少ないプロテインもおすすめです!
たんぱく質は満腹中枢を刺激しやすいので、プロテインは飲み物でありながら食欲抑制効果があります。
しかし市販のプロテインは発がん性が疑われる人工甘味料などが平気で使用されています…。
もはや健康食品と言っていいのかもわかりませんが、添加物の少ないプロテイン(シェイク)があったのでおすすめいたします!
以下の記事で詳しく書いていますので、ぜひお読みください。
②フルーツ(お菓子をやめる代わりに)
フルーツは間食に最適な食材と言っていいでしょう。
甘くて心が満たせるだけでなく、低カロリーかつ栄養満点なので、ダイエット中でなくても摂取が推奨されます。
以下に、主なフルーツの200kcal分の量を表にしました。
フルーツ | 約200kcalの分量 |
いちご(中サイズ) | 40粒 (1つ 約4.7kcal) |
オレンジ(ネーブル 大サイズ) | 2.5個 (1つ 約78kcal) |
オレンジ(バレンシア) | 5個 (1つ 約41kcal) |
柿 | 1.5個 (1つ 約126kcal) |
グリーンキウイ | 4個 (1つ 約51kcal) |
ゴールドキウイ | 3個 (1つ 約63kcal) |
すいか | 果肉500g (可食部100gあたり約37kcal) |
パイナップル | 果肉400g (可食部100gあたり約53kcal) |
ぶどう(巨峰) | 1房 (1房 約180~218kcal) |
ぶどう(デラウェア) | 2房 (1房 約106.2〜118kcal) |
ブルーベリー | 400g (100gで約48kcal) |
メロン | 果肉500g (可食部100gあたり約42kcal) |
もも (大) | 2.5個 (1つ 約76.5kcal) |
りんご (中) | 1.5個 (1つ 約124kcal) |
ご覧の通り、かなりの量が食べられます。
ビタミンや食物繊維も豊富なフルーツは、不足している栄養素を補うこともできます。
詳しい栄養については、下の記事で解説していますので、よければお読みください。
③バナナ(お菓子をやめる代わりに)
「バナナもフルーツじゃないの⁉」と思われるかもしれませんが、バナナは糖質が多いので、特別に別途記載いたします。
バナナは各種ビタミンや食物繊維の量も、他の果物と比べて遜色ありません。
快眠ホルモンであるメラトニンの材料であるセロトニンも含まれるため、間食にはぜひ利用したい食材です。
しかしバナナを食べると、食欲がわいて、他のものも食べたくなった経験はありませんか?
実はバナナの主成分である糖質は食欲をわかせる栄養素でもあります。
加えて、バナナは甘いので脳の報酬系が活性化し、もっと食べたい気持ちを誘発します。
なので「バナナだけでは物足りない!」という気持ちになったときは、ヨーグルトやチーズといった、食欲抑制効果のあるたんぱく質と一緒に食べることをおすすめいたします。
④ナッツ類(お菓子をやめる代わりに)
ナッツには不飽和脂肪酸が豊富なので、LDLコレステロール(悪玉コレステロール)を減少させることができます。
不飽和脂肪酸は中性脂肪の合成を抑える効果もあるので、ナッツ自体はカロリーがありますが、ケーキやアイスクリームの代わりに食べるなら劇的な健康効果があるでしょう。
その他にも、ナッツはアンチエイジングに有効なビタミンEや、鉄、亜鉛、マグネシウムをはじめとするミネラル、食物繊維やたんぱく質も豊富なので、積極的に摂りたい食材。
一日に食べる量は、片手でつかめるくらいにするといいでしょう。
以下の記事で、ナッツ一粒のカロリー、たんぱく質、脂質、糖質を完全に網羅しています。
ぜひ参考にしてください!
⓹チーズ(お菓子をやめる代わりに)
チーズも良質なたんぱく源です。
脂質が多い印象があるかもしれませんが、適度な脂質は視床下部に作用し、満腹感を誘発します。
またチーズを構成している短鎖脂肪酸と中鎖脂肪酸は身体につきにくく、エネルギーになりやすいという特徴もあります。
種類によってはカロリーも低く、ダイエットにぴったりなチーズもあるので、以下の記事で徹底解説しています。
『寝る前におすすめのチーズランキング』という項目に、各チーズの栄養成分を網羅しているので、ぜひお読みください。
⑥ヨーグルト(お菓子をやめる代わりに)
ヨーグルトも積極的に利用したい食材です。
たんぱく質の補給が行えるだけでなく、プロバイオティクス(善玉菌を有している腸に良い食材)でもあります。
しかし、市販の甘い味のついたヨーグルトには注意が必要です。
カロリーがそれなりにありますし、人工甘味料や酸味料が消化にわるいので、腸に良いとも言い切れません。
「プレーン味だと食べづらい!」 という方は、少しづつ自分ではちみつを入れていくのがおすすめ。
甘くなりすぎないですし、腸内環境にも優しく仕上がります。
ヨーグルトとはちみつのカロリーについては、下の記事でどこよりも詳しく解説しています。
よろしければご覧ください。
⑦肉類(お菓子をやめる代わりに)
たんぱく質をはじめ、鉄や亜鉛などのミネラル、ビタミンB群などの補給源である肉は、ダイエットには欠かせない食材です。
肉の赤身にはL-カルニチンという脂肪燃焼を助け、疲労をやわらげるアミノ酸も含まれているため、定期的に摂取したいところ。
以下のコンビーフは無塩せき(発色剤・酸化防止剤不使用)なので、味も良く非常におすすめです。お弁当のおかずにもなります。
⑧するめ・あたりめ(お菓子をやめる代わりに)
するめ・あたりめはダイエットにぴったりのおやつです。
高タンパク・低カロリー・低糖質で、血中コレステロールや中性脂肪を減らすタウリンが豊富に含まれます。
タウリンはたこ・いか・貝類に多く含まれる栄養で、むくみ・便秘にも効果的。
しかもするめは噛み応えもあるため、満腹感を得やすいという利点もあります。
以下のものは原材料が『するめいか』のみで非常におすすめ。
お値段も手ごろです。
⑨ゆでたまご(お菓子をやめる代わりに)
卵は『ほぼ完全栄養食』。
ビタミンCと食物繊維以外の栄養素をほとんど含んでいます。
特にたんぱく質は牛肉・豚肉・鶏肉・魚・大豆・乳製品などと同じくアミノ酸スコアが100です。
アミノ酸スコアは高いほど体内でたんぱく質が合成されやすいのですが、それが100点満点ということになります。
ちなみに卵の脂質量は、同じグラムの牛・豚肩ロースよりも少ないです。食べ過ぎなければなんてことありません。
身体活動量がふつうの方なら、一日に1~2個食べても問題ないでしょう。
冷蔵庫で冷えている卵を沸騰した鍋に入れれば、8分で半熟ゆでたまごになります!
⑩わかめ・海藻(お菓子をやめる代わりに)
「わかめってお菓子の代わりになるの?」と思われるかもしれません。
しかしわかめは水に入れて5分で10倍の量に増え、ドレッシングをかけたり、スープに入れれば立派に一品になります。
海藻類は良質な水溶性食物繊維の供給源です。
水溶性食物繊維は腸に良いことに加え、血糖値の上昇を抑える効果もあります。
さらに、わかめは100g当たり16kcalという圧倒的なカロリーの低さも誇ります。
以下のものはAmazonで最もコスパの良いわかめです。
⑪にんじん・きゅうり(お菓子をやめる代わりに)
にんじんときゅうりは、調理をしなくても食べられる野菜の代表格です!
にんじんは皮をむく方が多いと思いますが、むかなくても洗うだけで食べられますので、本当に調理時間が0です。
味噌やマヨネーズをつけるだけで立派に一品になりますし、にんじんもきゅうりも生で食べるのが一番栄養があります。
ただ、にんじんにはβ-カロテンという、ビタミンAに変換される栄養素があり、これを積極的に摂取したい場合は油で炒めるか、オイルの入ったドレッシングを利用することで吸収率が上がります。
きゅうりはギネス世界記録で「カロリーの最も低い果実 (Least calorific fruit)」として認定されています。
圧倒的なカロリーの低さに加え、脂肪を分解する『ホスホリパーゼ』も含まれているため、ダイエット効果が期待できる食材です。
- β-カロテン…体内でビタミンAに変換される栄養素であり、目や皮膚、気管支、胃腸などの粘膜を健康に保ちます。強い抗酸化作用を持つのでアンチエイジング・免疫力の向上に有効
- ルテイン…にんじんの色素成分(カロテノイド)です。ブルーライト・紫外線から目を守り、β-カロテン同様に視力をサポートします
- カリウム…ミネラルの一種でありナトリウム(塩分)の体外排出、筋肉の収縮、血圧の上昇抑制などに関与。むくみにも効果的です
- 葉酸…ビタミンB12とともに赤血球の生産のサポートや、たんぱく質の合成を促進します
- ビタミンC…体の酸化を防いだり、コラーゲン生成を助ける働きがあり、肌にとってなくてはならない栄養素。鉄分の吸収率を上げる効果もあります
- ビタミンK…怪我をした際の血液凝固を助けてくれる、大切な栄養素です。
カルシウムの沈着を促して骨を丈夫にしてくれたり、コラーゲン生成も促進します - マグネシウム…体内で様々な酵素反応にかかわるミネラル。代表的な働きは快眠ホルモンであるメラトニンの合成に必須であることなど
- 銅・モリブデン…銅とモリブデンは貧血予防として重要なミネラル。
銅は他にも活性酸素を除去したり、免疫力を高めます、
モリブデンは尿酸の生成、たんぱく質の代謝に関わります
⑫かぼちゃ(お菓子をやめる代わりに)
かぼちゃは畑のスイーツといってもいいでしょう。
さつまいもはスイーツとして認識されているのに、かぼちゃが注目を集めないのは不思議でなりません。
かぼちゃは冷凍かぼちゃ最高に便利です。
近年は野菜売り場にカットされたものが売っていますが、火が通るのに時間がかかります。
しかし冷凍かぼちゃなら短時間の電子レンジ加熱で食べられるように仕上がります。
ただ冷凍野菜は製造工程で一度加熱して、それから冷却されているので、失活している栄養素もあります。
それでもお菓子の徳用袋を開けるよりは、はるかに身体にいいでしょう。
冷凍野菜は下処理や消毒をしてから、柔らかくするために一度加熱しているものがほとんど。
それから急速凍結処理を行います。
この工程でかなりの栄養素が失活していますが、やはり便利ですよね。
適度に利用するのがおすすめです。
— ナオキ@海外留学中🇦🇺 (@1dokiri_) February 22, 2023
⑬トマト(お菓子をやめる代わりに)
トマトも調理の簡単な野菜の代表でしょう。
大サイズでもたったの1つ50kcalですし、脂肪燃焼に効果的な『13オキソODA』という成分も含みます。
その他トマトの健康効果としては、
- リコピンによる血流解消効果により代謝アップ。脂肪が蓄積しにくくなる
- ビタミンC、ビタミンEが多いのでアンチエイジングに有効
- カリウム、クエン酸が豊富でむくみに効く
- 水溶性食物繊維が豊富で便秘に効果的
- 筋肉の合成を促すB6も豊富
といいことづくめ。
フルーツトマトやミニトマトを活用するのもいいでしょう。
⑭せんべい(お菓子をやめる代わりに)
せんべいはダイエット中にぜひおすすめしたいお菓子です。理由は、
- 低カロリー(1枚42kcal)
- 歯ごたえがあるので満腹になりやすい
- 小分けになっているので食べるのをやめやすい
- 糖質を補給するので、スイーツと似た満足感
- 添加物0
だからです。
また、甘党の方は甘いお菓子をせんべいに置き換えてみましょう。
せんべいも糖質ですから、血糖値を上げます。
しかし砂糖菓子と比較するとその上昇率は小さく、しかもたったの42kcalですから、甘い物をやめる第一歩として効果的です。
原材料も『うるち米・醤油』だけのものがありますから、非常におすすめ。
ただ、揚げてあるせんべいは控えましょう(笑)
⑮さつまいも・干し芋(お菓子をやめる代わりに)
さつまいもは調理も簡単で栄養もある、最高のスイーツです!
カロリーは100g当たり126kcalと多めですが、食物繊維も含みますし、腹持ちがいいので太りやすいということはないです。
干し芋を買ってもいいですが、高くつくので、ひんぱんに食べるならさつまいもを買って、自分で調理しましょう。炊飯器に
- 適度な大きさに切ったさつまいも 250g
- 水 大さじ1
を入れて、普通の白飯を炊くように炊飯のスイッチを押せば、数十分で画像のようなホクホクのスイーツと化します!
栄養はカリウム、カルシウム、マグネシウム、リン(骨や歯を丈夫にし、神経伝達に関与)などが豊富。
カリウム、カルシウム、マグネシウムはにんじんやきゅうり より多く含まれます。
皮ごとたべると上記の栄養をより多く摂取でき、さらにアンチエイジングに有効なアントシアニン、クロロゲン酸も摂ることができます。
⑯あまぐり(お菓子をやめる代わりに)
甘栗は非常に優秀なダイエットサポートお菓子。
100g当たり207kcalであり、糖質が多い食材ではありますが、ケーキやアイスクリームの代わりに食べるなら非常に健康的です。
栄養は食物繊維、カリウム、鉄、ビタミンB1、葉酸などが豊富。特に食物繊維はごぼうの1.5倍も含まれます。
甘栗はコンビニでも買えるのが嬉しいところ。
写真のものはセブンイレブンで買った甘栗。
内容量が60gですので、全部食べても114kcal。しかも食品添加物0!
甘栗は様々な店舗で違った種類の商品が販売していますが、添加物の入っていないものが多くて嬉しいです。
有名な『甘栗むいちゃいました』も原材料は有機栗だけ。
甘栗むいちゃいましたは35g(65kcal)と75g(140kcal)があります。
⑰水(お菓子をやめる代わりに)
水を飲むことで、「お菓子を食べたい」という気持ちが落ち着くこともあります。
水分不足だと、食欲が適切に働かないからです。
また、普段から「水を飲まない」という方は、そもそも家の水があまり美味しくない可能性もあります。
「もう浄水器つけてるんだけど…」という方は、浄水ポットを使うことで、水が美味しくなることもありますよ。
〈水を飲むメリット〉
・食品添加物の排泄
・リラックス効果
・食べ過ぎ予防
・代謝の促進
・血流改善
・便秘解消体重1kgにつき約35ml、50kgの方だと1.7lほど1日で水分量が必要です。
職場のデスクなど、手の届くところに水を置いておくことで集中力が切れることを抑制する効果もあります。 pic.twitter.com/ekMEtrtKMy
— ナオキ@海外留学中🇦🇺 (@1dokiri_) January 20, 2023
⑱お茶&コーヒー(お菓子をやめる代わりに)
お茶とコーヒーも無糖飲料ですから、飲むだけで「お菓子を食べたい」という気持ちを抑えられることがあります。
またコーヒーとお茶にはダイエットに有効な成分が多数入っているのも特徴。
コーヒーのメリットは主にカフェイン・クロロゲン酸・タンニンが入っていることです(カフェイン・タンニンは量は少ないですが、緑茶にも含まれます)
- 脂肪の分解・燃焼を助ける
- 運動前に飲むことで脂肪燃焼をサポート
- 交感神経を活性化することで食欲抑制
- 利尿作用によりむくみの解消
- 脂肪の分解・燃焼を助ける
- 食後血糖値の上昇を抑える
- 抗酸化作用によりアンチエイジングが期待できる
- 体内でフェルラ酸に変換されるのでメラニンの生成を抑制
- 抗酸化作用によりアンチエイジングに有効
- メラニンの生成を抑制する
- 二日酔いにも効果的
お茶もダイエットに有効と言われますが、その理由は以下です。
お茶がダイエットに良いと言われるのはカテキンが豊富だから。
①糖の吸収を抑える
②脂肪の吸収を抑える
③悪玉コレステロールを減らす
④肝臓の脂質代謝を促進(エネルギー消費を高める)
⑤食事誘発性熱産生を上げる
⑥ 便秘解消にも効果的おやつのお供に、ぜひとも利用したいですね😊🍵✨ pic.twitter.com/WdonT3jYcx
— ナオキ@海外留学中🇦🇺 (@1dokiri_) March 9, 2023
⑲スープ(お菓子をやめる代わりに)
スープも簡単に小腹を満たせる良質な間食です。
最近は『1つ○○kcal』と記載されて小分けになっているものも多いので、上手に利用しましょう。
慣れてきたら塩・だし・醤油などを混ぜて自炊してみるのがおすすめ。
わかめや刻み海苔を入れるだけで立派に一品になります。
特におすすめなのがかきたま汁。
中華だしに塩を入れたスープに溶き卵を入れ、数十秒間電子レンジで加熱します。
これだけでたんぱく質も補給出来てすごく美味しいので、ぜひ作ってみてください!
お菓子の代わりに食べない方がいいもの8選(NGお菓子)
世間では「ダイエット中でも食べられます!」と言われることもありますが、実際には控えた方がいいものをご紹介します。
1.高カカオチョコレート(NGお菓子)
高カカオチョコレートは絶対に控えた方がいいです。
普通のチョコレートと何も変わらないからですね。食べるならチートデイにしましょう。
カカオの健康効果を謳ったものが多いですが、実際は少量でやめるのが難しく、どう考えても太りやすいです。
インフルエンサーで高カカオチョコレートをすすめる方がいらっしゃいますが、そういった方は『痩せ体質が完成している方』です。
今から痩せたい方が食べるべきではありません。
ちなみに高カカオチョコレートが身体にいいのではなく、カカオポリフェノールや豊富なマグネシウムが身体に良いので、無糖のココアパウダーを摂取した方が健康的です。
2.和菓子(NGお菓子)
和菓子もダイエットするなら控えた方が良いです。
脂質が少ないので、確かに洋菓子に比べれば太りにくいといえます。
しかし砂糖の固まりですから、健康に良いということもないでしょう。
間食に和菓子を利用し続けていると、結局『甘い物を食べる』という習慣から脱却できなくなってしまいます。
和菓子は毎日の間食に利用するものではなく、たまに食べる嗜好品と考えましょう。
3.低糖質・低カロリースイーツ、プロテインバー(NGお菓子)
低カロリースイーツやプロテインバーは、糖質量やカロリーは調整されていますが、
- 人工甘味料(発がん性の危険)の使用
- 水素添加油脂(ショートニング・植物油脂など)を使っている
などの理由があります。
「カロリーが低ければそれでいい!」という方もいるかもしれませんが、水素添加油脂は代謝されにくいため、太りやすい油といえます。
ただ、『Strong Bar』シリーズは食品添加物だけでなく、砂糖まで不使用なのでおすすめできます。
以下のものはAmazonで一番安い『Strong Bar』。
原材料は10個のみです。
加水分解ミルクプロテイン、イヌリン(食物繊維)、有機アガベネクター、有機ココナッツオイル、北海道全粉乳、大豆パフ、アーモンド、ココナッツファイン、塩、ビタミンD3
4.フリスク(NGお菓子)
フリスクは食品添加物100%です。
初めて裏面を見たときにびっくりしました…。
身体にわるいですし、『さっと小腹を満たせて清涼感をもたらす』という趣旨で開発されたのかもしれませんが、「だったら冷たえたお茶でいいじゃん」と思ってしまいます。
元々量を食べるものでもないですし、控えていいのではないでしょうか。
5.ドライフルーツ(NGお菓子)
ドライフルーツは糖分の割合が多いので注意しましょう。
確かに栄養は凝縮されていますが、水分が抜け切っているので、『フルーツ味の砂糖』のようになっています。
脳の報酬系も活性化するので、「もっと食べたい」という意思が働き、簡単にたくさんの量を食べられてしまいます。
唯一プルーンだけは生の状態で手に入りにくいので、たまに食べるのは良いでしょう。
少量ですが、果物でありながら鉄と亜鉛も補給できるのでおすすめです。
6.アーモンド小魚、茎わかめ、梅のお菓子(NGお菓子)
美味しいんですけどね…これらも食品添加物が多く含まれます。
添加物は化学的に合成されたものがほとんど。
自然界に存在しないので代謝を遅らせ、腸内環境にも悪影響を及ぼします。
なのでダイエット中も控えた方が無難です。
梅干しをはじめ、漬物類は添加物の少ないものも販売されています。
自分で漬けてみるのも、自炊のきっかけになるのでおすすめです。
7.ポテチなどのスナック菓子(NGお菓子)
これは言うまでもないですね。
スナック菓子は太りやすいこと、この上ないです。理由としては
- 中毒性の固まり(糖質と油、塩にも中毒性がある)
- 揚げ油が酸化している(動脈硬化やガンのリスク)
- カロリーが高いわりにお腹にたまらない
- AGEs(老化の原因)が多量に含まれる
- 塩分が多いので高血圧の原因にもなる
- シンプルに太る
- 添加物も多い
といったところでしょうか。
ダイエッターでなくても控えた方が無難です。
「どうしてもポテチが好きなんだ!」という方は、安心してください。簡単に自炊できます。
上の『チップスメーカー』が非常におすすめです。
スライサーもついていますし、切ったじゃがいもを電子レンジに入れるだけで、化学調味料無添加かつ、ノンフライのポテトチップスを簡単に作れます。
8.おにぎり(NGお菓子)
「おにぎりは間食にダメなの!?」と驚かれるかもしれませんが、ダイエットには△と言わせていただきます。
というのも、おにぎりはかなり食事に近い食べ物だからです。
間食でおにぎりを食べた後、ご飯を食べると炭水化物を補給してからまた炭水化物を食べることになります。
できれば、おやつはたんぱく質やミネラル、食物繊維を補給できるものがベストです。
ただおにぎりは腹持ちもいいですし、持ち歩きも簡単です。
出先に持っていくときは、ピンポン玉サイズのおにぎりを作ってみましょう。
お菓子をやめる方法、食べたいときの対処法
これに関しては非常に長くなってしまうので、以下の記事で解説いたしました。
私の半生を懸けた渾身の記事ですので、お菓子をやめて、きれいに痩せたい方はぜひ見てください!
まとめ(お菓子をやめる代わりに食べたいもの)
根性や気合いに頼ったダイエットは100%失敗します。
現代は美味しいものの情報であふれているからです。
なのでダイエットはいかに間食をとりながら、楽しんで行うかが大切になってきます。
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